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保定(ほてい)2

Sunday, September 6, 2015

 こんにちは、とおやま犬猫病院の遠山伸夫です。

 

季節も移り変わり、9月に入りましたね。急に気温が下がり、肌寒く感じる時間帯も出てきましたが、日中は暑かったりと体調を崩さぬよう注意しなければと思っています。

 

今回は、以前のブログにアップした保定(ほてい)1の続きで、実際にどのようにわんちゃん・ねこちゃんを保定しているのかを解説していきます。

 

血液検査などを行うために、採血をする時の保定についてですが、まずは身体のどの血管から採血をするかによって保定方法が変わってきます。

保定のポイントとして、今回はわかりやすいもので3つご紹介します。

 

ポイント①

わんちゃん・ねこちゃんともに、前足・後ろ足・首の静脈から採血することが多いですが、いずれの部分においても、まず重要なのは「関節を伸ばして固定する」ということです。

 

前足は肘の関節を、後ろ足は膝の関節を、首であれば首の関節を、苦しくないように、優しくかつしっかり伸ばします。

このことにより、わんちゃん・ねこちゃんが急に足や首を引いたり伸ばしたりするのをコントロールしやすくなり、注射針がチクっと刺さっても途中で抜けないように保定する事ができます。

 

ポイント②

次のポイントは、わんちゃん・ねこちゃんの背中を保定を行うスタッフの身体の一部を押し当てて、急にのけぞることを防止します。

わかりやすく表現すると、動物に密着するイメージですね。

 

ポイント③

あともう一つ忘れてはいけないのは、わんちゃん・ねこちゃんがビックリして採血者を噛み付かないように、保定するスタッフの片方の手や腕を首の下からまわし、動物の頭と首の動きを制限します。

写真:前の足から採血などをする場合の保定方法。ポイントの番号を一致させて記載してあります。モデルはちょっと緊張して表情がこわばっているウリです(笑)

 

以上が保定をする時のコツの一部になります。

もちろん、細かく上げればキリがないですが、その子その子の性格や体調に合わせて、臨機応変に対応するのが大事ですね。

 

今後も動物病院を中身を知って頂くために、シリーズとして動物病院での処置技術にはどんなものがあって、何を目的に行っているかなどをわかりやすく解説していけたらと思います。

 

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